ヤクルト高橋奎二投手が今季初登板初先発で1勝目を挙げた。2軍では投球フォームをゆったりとすることに注力してきた。力感の抜けた投球動作から、150キロを超える直球を投げ込み、打者のタイミングをずらした。6回1/3を1安打2失点の好投。「緊張感はあったが、野手のみなさんが先に点を取ってくださったので、思い切って腕を振っていけた」とうなずいた。

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