社会人野球の第46回日本選手権は29日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で開幕。1回戦3試合が行われ、昨年の都市対抗大会で準優勝したNTT東日本(東京)ENEOS(神奈川)日本製鉄広畑(兵庫)が2回戦に進んだ。

NTT東日本はヤマハ(静岡)に3-2で競り勝った。ENEOSは延長十回、タイブレークの末にJR九州(福岡)に2-1でサヨナラ勝ちした。日本製鉄広畑はJFE西日本(広島)を2-0で下した。

昨年の大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった。例年は秋に開催されているが、東京五輪とパラリンピックの影響を考慮し、この時期の実施となった。第46回の今大会は32チームが参加し、7月14日に京セラドーム大阪で決勝が行われる。


第3試合:日本製鉄広畑(近畿・兵庫)-JFE西日本(中国・広島)


チーム
JFE
日本製鉄


第2試合:JR九州(九州・福岡)1-2ENEOS(関東・神奈川)


チーム10
JR九
ENE1X

※延長10回からタイブレーク(1死満塁から攻撃)


第1試合:ヤマハ(東海・静岡)2-3NTT東日本(関東・東京)


チーム
N 東
ヤマハ


社会人野球日本選手権組み合わせ
社会人野球日本選手権組み合わせ