前代未聞となる4回の降雨中断に見舞われた。

まずは3回のDeNAの攻撃開始時から雨が降りだし、先頭山本が三振に倒れたところでさらに強くなり、午後6時30分に中断。その後に雨が弱まり、同6時47分に試合が再開された。

さらに5回のDeNAの攻撃。先頭楠本が中前打で出塁した直後に再び雨が強くなり、午後7時19分に再び試合中断。雨脚の弱まった同7時39分に再び試合再開となった。

DeNAが2点を奪い逆転。5回裏終了後の午後7時56分に三たび雨が強くなり、3度目の中断。マウンドなどに砂を入れ、同8時9分に三たび試合が再開された。

さらには6回のDeNAの攻撃。1死一塁となったところで雨が強くなり、午後8時31分ころ、4度目の試合中断となった。

中断はいずれも大野雄の登板中か、登板直後の場面。侍ジャパン選出の左腕にとっては、悩ましい雨となった。