ヤクルト小川泰弘投手(31)が完投で7勝目を挙げた。

前回登板の6月26日巨人戦(神宮)では2回1/3を6失点でKO。この日は左打者へのカットボールを有効に使い、5安打1失点でまとめた。「先週と比べると体のキレもありましたし、ストレートの押し込みもありましたし、フォームの見直しもよくはまった」。しっかりと立て直し、エースらしい投球を見せた。

▽ヤクルト山田(7回先頭で、左翼へ22号ソロ) 先制してなかなか追加点がとれてなかったので、終盤いいところで打つことができて良かった。