全セで初出場の巨人チアゴ・ビエイラ投手が14年日本ハム大谷を1キロ上回る、球宴最速の163キロをマークした。

8回から登板し先頭ロッテ・レアードの初球を含む10球中4球で計測。160キロ超えを8球記録し1回1安打無失点で勝利投手に。自己最速164キロの右腕は「いい場面でアドレナリンがすごく出た。163キロが出たのはそういうところもあったかもしれない」と誇らしげだった。