巨人のベテラン中島宏之内野手が試合を決めた。

1点を追う7回1死二、三塁、石山の初球直球を詰まりながらも右前に落とした。逆転の2点適時打。この安打で得点圏打率は4割6分7厘と勝負強さも光る。「受け身にならないで、打てる範囲の球は手を出して前に飛ばそうと振った。やっと出番が回って来て、出られるときに貢献できて良かった」と、今季23試合目のスタメンでの活躍を喜んだ。

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