広島野間峻祥外野手(28)が2安打2打点で打線をけん引した。

5回2死一、三塁、大野雄に追い込まれながら外寄り真っすぐを逆らわず反対方向へ。三遊間を破る先制打となり、チームに35イニングぶりの得点をもたらした。「投手が頑張っていて(点を)取れていなかった。何とか、という気持ちです」。7回2死二塁では左中間を越える適時打三塁打。4連敗中だったが、2試合ぶりのマルチ安打で止めた。

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