阪神が守備の乱れから5失点を喫した。

両チーム無得点の2回裏無死二塁、二塁手の糸原健斗内野手(28)が一、二塁間のゴロを弾く。両リーグワーストのチーム60失策目からピンチ拡大を許すと、自身4連敗中の西勇輝投手(30)が7番木下拓に先制の中前適時打を献上。さらに1死二、三塁で9番柳の当たり損ねの三ゴロを大山が握り直し、本塁送球が間に合わない(記録は野選)。ここから1番京田に適時打、3番大島に2点二塁打を追加された。

通算100勝に王手をかけてから足踏みが続く西勇にとって、痛恨の5失点となった。

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