巨人丸佳浩外野手が広島時代の15年9月7日阪神戦以来の先頭打者弾で勢いづけた。

先制された直後、ヤクルト小川の初球を左翼ポール際に運んだ。7試合ぶり15号ソロに「難しく考えずに何とか食らいついていった」。

同点の4回には右翼線への適時二塁打で2安打2打点。試合前時点で後半戦は打率1割6分7厘と苦しんでいたが、13戦ぶりのマルチ安打で復調をアピールした。