イースタン・リーグの本塁打王争いが、いよいよ大詰めを迎える。トップを走る日本ハム清宮幸太郎内野手(22)から3位の日本ハム万波中正外野手(21)までは3本差。各球団の若き大砲候補が、激しい本塁打王争いを繰り広げる。

猛チャージをかけるのが、日本ハム万波。25日の楽天戦では、横浜高校の先輩でもある楽天涌井から16号2ランを放った。最近4戦で4本塁打の量産態勢で一気に浮上した。

28日のイースタン・リーグは、巨人-日本ハム(ジャイアンツ球場)、DeNA-西武(横須賀)、ヤクルト-楽天(戸田)が予定され、本塁打王争いも注目される。

【本塁打王争い】(27日現在)

1位 日本ハム清宮 19本

2位 西武渡部 18本

3位 日本ハム万波 16本

4位 DeNA細川 14本

4位 日本ハム今川 14本

6位 西武高木 12本

7位 日本ハム木村 11本

8位 巨人石川 10本

8位 西武ブランドン 10本

8位 巨人ウレーニャ 10本

8位 ヤクルト奥村 10本