巨人中田翔内野手(32)が、5回の守備からベンチに退いた。「6番一塁」で先発も、2回無死一塁の第1打席、遊ゴロ併殺打に倒れた。途中交代する直前の5回先頭では、2ボールのバッティングカウントから、中日大野雄のツーシームを捉えられず、遊飛に終わっていた。

中田と交代で、捕手の大城が4月10日広島戦(マツダスタジアム)でスタメン出場して以来となる、一塁守備についた。主に一塁を守るルーキー秋広は、前日29日の同カードで9回に代打としてプロ初出場を果たしていたが、この日はベンチから外れている。