ヤクルトのリードオフマン塩見泰隆外野手(28)が28試合ぶりにスタメンから外れた。

9月14日阪神戦(神宮)以来のベンチスタートで、7回に代打で登場したが、空振り三振に終わった。15日巨人戦(神宮)で6回の守備から途中交代していた塩見の状態と17日以降の試合出場について、高津監督は「特に問題ないと思います」と試合後に説明した。この日の1番中堅には今季のイースタン・リーグで最多安打のタイトルを獲得した太田賢吾内野手(24)が起用されてフル出場し、3打数1安打1得点だった。

また、15日巨人戦で日本タイ記録の47ホールド目を挙げていた清水昇投手(25)はこの日、ベンチ入りメンバーから外れた。今季はすでに68試合に登板し、今週は12日中日戦(バンテリンドーム)と14日同戦、そして15日は移動試合で連投していたため、休養が与えられた。高津監督は「全く問題ないので、明日からは普通にベンチに入れます」と、17日DeNA戦(横浜)は出番に備えることになりそうだ。