野球の独立リーグ、北海道ベースボールリーグは16日、札幌市内で会見を開き、新体制を発表した。

同リーグは20年にスタートし、今年は4チームが参加。そのうち3チームが脱退したが、新たにチームを立ち上げるすながわリバーズと滝川球団(球団名未定)が加入し、既存の富良野ブルーリッジと合わせて来年からは3チーム体制で実施する。5月中旬に開幕し、1会場に3チームが集まって9月上旬まで1チーム年間30試合を戦う。別地域の独立リーグ球団との交流戦を行う構想もある。同リーグの篠田信子代表理事は「地域に密着し、野球で北海道を元気にしたい」と話した。