DeNA東克樹投手(25)が19年8月23日巨人戦以来、792日ぶりの白星を挙げた。1回1死満塁から23人連続アウトで8回1安打無失点。「正直いうと試合中、9回に泣きそうになった。それ以上にうれしさが増して、ヒーローインタビューで涙が出てこなかった。泣く予定でしたが、全然涙が出てこなかった」。20年2月に左肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術。テニスボールのネットスローから始めたリハビリが報われた。

DeNA益子(プロ3年目で初出場初安打。捕手で完封リレーを演出)「初出場と初ヒットと初のお立ち台。僕なんかが上がっていいのかという気持ちですが、素直にうれしいです」