西武が新ホットラインで下克上を起こす。4日、埼玉・所沢のメットライフドームで辻発彦監督のもと、新たに就任した松井稼頭央ヘッドコーチとともに秋季練習をスタート。3年間の2軍監督を経て参謀役を任された同ヘッドは「最下位は本当に悔しいとみんな思っているし当然この秋の練習はきつくなると選手も分かっていると思う」と“地獄の秋”を予感させた。
18年までの25年間の現役では、今の主力とも辻監督とも一緒に戦った。それだけに、辻監督は「若い選手とうまくコミュニケーションが取れる」と選手との間に立ったホットラインに期待。同ヘッドも「僕も元気よく行きたいと思いますし、明るく行きたい。バタバタしていきたい」と慌ただしくチーム再建に手腕を発揮していく。
○…来季から投手兼任コーチを務める内海が、指導者としてスタートを切った。来季プロ19年目を迎えるベテラン左腕は、秋季練習初日練習前の円陣で「今までの経験を生かして、少しでも良いアドバイスが送れるように、選手としては今年以上の活躍ができるように、両方頑張っていきたいと思います」とあいさつ。選手としても結果にこだわる姿勢を示しながら、コーチとして第1歩を踏み出した。



