中日立浪和義新監督(52)が初めて公式にファンと接した。20日、ナゴヤ球場で行われている中日秋季キャンプで、初めて一部ファンによる観戦が行われた。21年度シーズンシートオーナーやファンクラブ会員を対象に事前に抽選が行われ、約500人がスタンドから見守った。21日にも予定されているが、2日間のファンによる観戦を企画した立浪監督自ら、竜党らの入場を確認するとマイクをもってあいさつした。「ありがとうございます。選手は必死になって練習をしています。今後ともよろしくお願いします」。若手の成長株、高橋宏、岡林にもマイクを渡し、短時間だったがファンとのふれあいを楽しんだ。