西武移籍1年目の平沼翔太内野手(24)が、職人基準でレベルアップを図る。

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8月に日本ハムからトレード加入。今季は守備のバックアップとして期待されたが、9月に登録抹消され、スタメン出場3試合にとどまりシーズンを終えた。秋季練習では源田とともに練習し「(源田を)目の前で見ていると、守備に対しての基準が上がりますよね。それが普通になるというか。(自分に)プラスになると思います」と職人の守備を目に焼き付けた。

打撃面でも、西武移籍後は2安打に終わったことを反省。「打率、出塁率、小技そこらへんちゃんとしていかないと。ばんばんホームラン打てるタイプではないので、打率、出塁率、最低2割8分は打たないと」と、目標を明確にした上でオフを過ごす。