DeNAドラフト1位の小園健太投手(18=市和歌山)が22日、神奈川・横須賀市の球団施設「DOCK」で行われた新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。三浦大輔監督、斎藤チーフ投手コーチが視察する中、立ち投げで直球のみを30球投げた。

春季キャンプは、21日のスタッフミーティングで、高卒新人投手では00年村西ら以来の1軍スタートが決定。着実にステップアップする。

視察した三浦監督は「力んでたね」とルーキーの初々しさを感じながら「順調にメニューもこなせていますし、この時期にブルペンで投げられるというのは、順調にプロの階段を上っていますね。立ち投げでしたけど、迫力のあるボールを投げていましたね」と評した。