DeNAは17日、今永昇太投手(28)が15日に沖縄・浦添市内の病院で検査を受け、左前腕の軽い炎症と診断されたと発表した。今後は2軍の嘉手納でリハビリに専念する。

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三浦監督は「軽い炎症だったので、今のうちに取ってしまおうと。投げようと思ったら投げられる感じらしいですけれど、炎症という診断ある以上は無理させないと。シーズン万全に戦ってもらうためにも、まずしっかり治そうと」と説明した。

今永は15日にブルペン投球を回避し、体の張りで別メニュー調整。この日も3日連続でノースローだった。開幕投手の有力候補だったが、開幕は絶望的とみられ、浜口、東、大貫らが候補に挙がりそうだ。