DeNAドラフト4位の三浦銀二投手(22=法大)が、横浜スタジアム初登板初先発で2回途中4安打5失点で降板した。

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1点リードで迎えた2回、先頭の宗に二塁打を浴びると、太田、野口へ連続四球を与え無死満塁のピンチ。1死後、来田に右前適時打、同じルーキーの渡部にストレートの押し出し四球、続く安達には走者一掃の適時二塁打を浴び、5点を失った。

1回は4番杉本から141キロの直球で3球三振を奪ったが、2回にプロの洗礼を浴び、予定の50球が目前に迫った48球を迎えたところでマウンドを降りた。

三浦は「自分のピッチングができず悔しいです。2回に入り、慎重になってしまいました。イニングの途中でマウンドを降りることになり申し訳ないです」とコメントした。