巨人は11日、19年ドラフト1位の堀田賢慎投手(20)、17年ドラフト1位の鍬原拓也投手(25)、18年ドラフト2位の増田陸内野手(21)の3選手と支配下選手契約を結んだと発表した。

巨人鍬原(17年ドラフト1位。昨年8月に支配下復帰も昨オフに育成契約。支配下に再々復帰、背番号46)「悔しかったですし、去年支配下になって1回も1軍に上がれなかった。オフにまた育成と言われたときに、やっぱりこの悔しさを来年、どうやるかっていうふうに考えて自主トレからやった。今、結果が出て支配下に戻れたので去年と同じようにならないようにという気持ちです。心が折れかけたりはなかったんですけど、悔しくて反骨心とかっていうのはすごい湧いたかなと思います」