ヤクルト5年目捕手の松本直樹が、3年ぶりとなる今季1号2ランを放った。

2回2死一塁で、中日福谷のカットボールを左翼席へ運んだ。プロ1号の19年以来となる2本目は、同期入団の村上もベンチで大喜びの決勝打。チームは勝率5割に復帰した。守備では先発高梨を好リードし、今季はコンビで2戦2勝。初めてのお立ち台に「目立ちたくないので難しかったです」と照れ笑いを浮かべた。

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▽ヤクルト高津監督(松本直の先制2ランに)「松本がまさかのね。これは書いていいですよ。(ベンチは)みんなびっくりしてました。当たれば飛ぶタイプなんで、ホームランは想像してなかったですけど」

▽ヤクルト高梨(松本直とのバッテリーで今季2連勝)「リードでも打つ方でもすごい助けてもらったなという印象なので本当に松本さまさまかなと思います」