ソフトバンクは7日、柳田悠岐外野手(33)の出場選手登録を抹消した。柳田は5日オリックス戦(ペイペイドーム)で走塁中に左肩を痛め、6日の同戦を欠場。福岡市内の病院でMRI検査を受け、左肩腱板(けんばん)炎と診断されていた。

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藤本博史監督(58)は試合前に取材対応し「抹消しました。本人とも昨日話したんやけど、昨日より軽減しているということでね。こっちに帯同して休むよりは、10日間でしっかり治してくれと言いました。まだ始まったばかりやし。違和感ありながらやるよりはね。本人もしっかりやってきますということでした」と話した。

柳田とともに、野村大樹内野手(21)も出場選手登録抹消。代わってドラフト2位の正木智也外野手(22)、川瀬晃内野手(24)が登録された。