オリックス頓宮裕真捕手(25)が、猛打賞と気を吐いた。

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3回2死の初打席でソフトバンク・レイからチーム初安打。6回、先頭の第2打席でも二塁への内野安打で出塁し、バレラの逆転2ランにつなげた。

2-5とソフトバンクに再逆転を許した直後の7回は2死一、二塁で中前に適時打を放ったが、反撃もそこまでだった。

捕手陣の軸で奮闘する伏見が、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査で陽性判定を受け、離脱。6日のソフトバンク2回戦から、頓宮がスタメンマスクをかぶった。6日は延長戦で競り勝つも、この日は悔しい逆転負けだっただけに「最少失点で最初は行けてたんですけど、点を取ったあとに全部取られているので。先頭だったり、要所要所で頑張っていかないといけないと思います」と、バットの大当たりにも笑顔はなかった。