巨人菅野智之投手(32)が、アクシデントに見舞われた。0-2の5回無死一塁、ヤクルト青木の打球が、止めようと伸ばした右足の甲付近に直撃。

立ち上がることができず、そのままマウンドにひざまずいた。自力で歩けず、トレーナーに支えられながらベンチへ。そのまま交代を告げられた。

2番手には平内がマウンドに上がった。

 

▽巨人桑田投手チーフコーチ(菅野の負傷について)「骨折が一番心配だったが、打撲だったので良かった。来週、次回登板については本人の状態を確認してから決めたい」

▽巨人山口(5点を追う6回から3番手で今季初登板。2回を無安打無失点)「まだまだ球速の部分であったり、力の部分で1つも2つも上げないといけないと思っています」