新型コロナウイルスの陽性判定を受けたDeNADeNA牧秀悟内野手(23、戸柱恭孝捕手(32)、倉本寿彦内野手(31)、山下幸輝内野手(29)がチームに合流した。

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4選手は6日に受けたスクリーニング検査によるPCR検査で陽性が判明。症状はなく、隔離施設で療養した。14日から神奈川・横須賀市内の球団施設「DOCK」で練習を再開。療養中は部屋の中で素振りやエクササイズなど軽めのトレーニングが中心で、慎重に状態を確認しながら調整する。

1軍合流時期について、三浦監督は「体を動かして、状態を確認してから。報告を受けて、合流時期を考えたいと思います」と話した。故障のリスクなども考慮し、来週以降になる可能性が高そうだ。チームでは6日以降、選手11人、コーチ1人、チームスタッフ6人の計18人の感染が判明。7日の阪神戦から4試合が中止され、12日の巨人戦から代替指名選手を含む11人を登録し、試合に臨んだが、連敗を喫した。