楽天がソフトバンクとの直接対決を制し、今季初めて首位に浮上した。

試合前の時点で1.5ゲームの差があったが、勝率で逆転。「マイナス0.5差」で首位に立った。

【ニッカン式スコア】16日のソフトバンク-楽天戦詳細スコア

先発の涌井秀章投手(35)が5回4失点とゲームを作れなかったが、2回1死でホセ・マルモレホス外野手(29)が左中間へ来日1号のソロを放つなど打線が奮起。同点の8回に一時勝ち越しを許しながら、9回にこの日30歳誕生日の西川遥輝外野手が右翼へ逆転2ランをたたき込んだ。

▽楽天石井GM兼監督(今季初の首位浮上に)「早い早い(笑い)。早いでしょ、まだ。130試合終わってから」