オリックスが今季最多の8得点をあげ、3カードぶりのカード勝ち越しを決めた。

試合前まで32試合連続で4得点以下と苦しんでいた打線が爆発した。4月2日の日本ハム戦で7得点して以来、33試合ぶりに5得点以上を記録。6回には一挙4得点。チームのビッグイニングは4月2日の7回に5得点して以来、296イニングぶりで、週末に本拠地に集った2万275人の拍手を受けた。

守護神の平野佳寿投手(38)をベンチから外した首脳陣は、3点リードの最終回は本田仁海投手(22)に託した。本田はプロ初セーブを記録した。

先発した宮城大弥投手(20)は7回途中7安打5失点の粘投で、4月20日ソフトバンク戦以来の今季2勝目をマークした。

【ニッカン式スコア】15日のオリックス-ロッテ戦詳細スコア