中日根尾昂外野手(22)が1軍でプロ初登板し、打席にも立つ「二刀流」デビューを飾った。控え野手でベンチ入りし、1-10の8回に6番手としてマウンドへ。1イニングで打者4人に15球を投げ、1安打無失点。最速は大阪桐蔭時代の並ぶ150キロを計測した。

▽広島佐々岡監督(中日根尾の登板に) 今は大谷の二刀流がはやっている。いい球を投げていた。一番はファンの皆さんが喜んでくれたこと。小園対根尾の対決を見ることができて、よかったんじゃないですか。

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