プロ野球は22日、交流戦前の全カードを終了した。24日に「日本生命セ・パ交流戦」が開幕。各チームの監督が語ったここまでの総括や交流戦への意気込みとは。

セ・リーグ編です。

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1位ヤクルト(26勝17敗1分け)

高津臣吾監督「強い気持ちを持って、勝負に執着してグラウンドに立ちたいと思っています。いろんなことを想定しています」

 

2位巨人(28勝21敗)

原辰徳監督「いかに自分たちのペースで戦うことができるか。あまり探らずに戦っていくことが大事だと思いますね」

 

3位広島(25勝19敗2分け)

佐々岡真司監督「先発が6枚そろったことが大きい。安定して試合をつくれている。本塁打は少ないが、つないで点を取れている」

 

4位中日(20勝24敗)

立浪和義監督「それなりによく粘ったがズルズルいかないように。守りで勝敗に直結するミスが多い。もう1度引き締めてやる」

 

5位DeNA(17勝23敗)

三浦大輔監督「借金があるのが現状なので、もう1回いいスタートが切れるように気持ちを新たにやっていきます」

 

6位阪神(17勝29敗1分け)

矢野燿大監督「まだまだチームの状態を上げていかないとだめだと思う。この交流戦を何かのきっかけにしたい。全員で戦う」