ソフトバンクは27日、本拠地ペイペイドームをメタバース化した新サービス「バーチャルPayPayドーム」をスタートさせた。

バーチャル空間に再現されたペイペイドームで、スタンドだけではなく外観やコンコースなども再現。現地に来られない人でも、ペイペイドームを訪れたような臨場感が楽しめる。またチャット機能やアバターのさまざまなアクションで、遠く離れた人同士でもコミュニケーションを取ることができる。また、投球データを瞬時に解析し、打者目線や捕手目線でほぼリアルタイムに投球の球筋を体験できる機能もある。

今後もAR機能などを活用し、さらにサービスを拡大していく模様だ。