西武中村剛也内野手(38)が5日、ヤクルト3回戦(神宮)で右手親指の関節痛で途中交代した。

3回の第2打席で空振り三振した際のスイング後に顔をゆがめた。松井ヘッドコーチがベンチから駆け寄り、寄り添うようにベンチに戻った。直後の守備には就かず、ここで交代。辻監督は「振った時に、(右手)親指の関節が軽く痛いと。力が入らないということで」と説明。その上で「大事には至っていないと思う」とした。

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