DeNA三浦大輔監督(48)が、8日に出場選手登録を抹消した宮国椋丞投手(30)について、日本ハム戦の試合後に抹消理由を説明した。

「再調整っていうよりも、登録の関係上ですね。宮国は本当にね、リリーフとして、ブルペンに入って、どんな時でも待機してくれて、あがり(ベンチ外)になったりとか、調整が難しい中でも本当にチームのために取り組んでくれてました」

今季はロングリリーフとして、ブルペンで重要な役割を務め、最近3試合は無失点だった。今季通算では10試合に登板し、0勝0敗、防御率7.90。指揮官は投球以外にも野球に取り組む姿勢、チームメートに対する姿を評価した。

「ロッカーでも、他の選手たちにアドバイスを送ってくれたりしてましたし、普段も毎朝グラウンドに一番早く来て、コンディションを整えるために自分の練習をしてましたからね。ちょっと、チームの登録上の問題で抹消しましたけど、また次に備えて準備してもらえたらと思います」

【関連記事】DeNAニュース一覧