大和が昨季に続いてロッテ相手に劇的一打だ。延長11回1死二塁の好機で代打で登場。「最初から積極的にいこうと決めていた」と、初球を捉えて左中間を破る決勝の適時二塁打を放った。

1年前は本拠地でロッテと対戦し、サヨナラ打を放っていた。打席に向かう前に「(頭に)ありました」と好イメージを結果につなげた。チームは4位浮上で交流戦は勝率5割以上を確定させた。