巨人マット・アンドリース投手(32)が、初回に打球を受けて緊急降板した。1回1死二塁、中日鵜飼への初球を捉えられると、ワンバウンドして左足のふくらはぎの内側付近に直撃。一時はしゃがみこんで、苦痛の表情を見せた。

左足を気にしながらトレーナーと歩いて、治療のためベンチへ。その後、2番手菊地への交代がコールされた。来日3戦目で、初白星を狙ったが、わずか13球、1つのアウトをとっただけで無念の降板となった。