楽天が今季2度目の同一カード3連敗を喫した。

先発・早川隆久投手(23)が2被弾含む4失点で6回途中に降板。4敗目を喫した。マウンドでの立ち居振る舞いに、石井一久GM兼監督(48)は「自分まわりで一生懸命になっちゃってバッターとしっかりと対峙していない感じはありますね」と指摘。特に、4回に甲斐の投ゴロを取りこぼし、失策となったシーンに「マウンドを降りたがっていなかった。そこら辺は全体的にもう少し1つのアウトを取る気持ちを出してほしい」と苦言を呈した。

チームは今カード9被弾と1発攻勢に屈し3連敗。首位と1.5ゲーム差に突き放された。

【ニッカン式スコア】19日のソフトバンク-楽天戦詳細スコア