巨人アダム・ウォーカー外野手(30)が、東京ドームで10度目の“ズッキュン砲”をさく裂させた。1点を追う6回、DeNA大貫のスプリットを拾い上げ、左翼席へ。14号同点ソロに、いまやおなじみとなった、頭上に両手でハートポーズをつくってチームメートと喜び合った。

巨人の来日1年目の外国人選手が東京ドームで2ケタ本塁打を放ったのは、94年コトー(11本)以来28年ぶりとなった。