DeNAネフタリ・ソト外野手(33)が、決勝の6号ソロを含む3安打3打点の活躍でチームの連敗を3で止めた。

同日、2軍ではイースタン・リーグの西武戦で右肘の手術から復活を目指すタイラー・オースティン外野手(30)が、復帰即アーチをマークした。

この日は1、2軍ともにナイターで、ソトによれば、試合前にオースティンと電話で会話。野球の話はなく、「元気?」などと声を掛け合ったという。

1軍、2軍と舞台は違ったが、今季初の“アベック弾”。2人の絆の深さを示すかのように、ともに5回、無死、ソロ本塁打と偶然が重なり合った。

試合後、オースティンが本塁打を放ったことを聞いたソトは「オースティンくらいの選手だったら、誰も驚かないよ」と笑顔で話した。

【関連記事】DeNAニュース一覧