巨人アダム・ウォーカー外野手(30)が、反撃ののろしを上げる“ズッキュン砲”を放った。先発のシューメーカーが5点を先制された直後の1回1死。ヤクルト石川の内角低めカットボールを捉え、本塁打を確信。左中間への飛距離123メートル、角度34度の17号ソロを決めた。

9試合ぶりの1発に「先制されていたのでまずは出塁することを考えていたよ。ストライクゾーンに来たボールを積極的にいこうと思っていた。インサイドのカットボールだったけれど、自分のスイングでしっかりと捉えることが出来て良かったよ」と振り返った。ベンチに戻ると頭上でハートポーズを作る定番の「ズッキュンポーズ」で貫禄の1発を喜んだ。

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