巨人先発のマット・シューメーカー投手(35)が来日最短となる3回途中でKOされた。
同一カード3連勝を狙う首位ヤクルト3連戦の最終戦。初回にいきなり打者一巡の5安打を許し、5失点。3回1死からヤクルト青木、オスナに連打を浴び二、三塁とされたところで、2番手戸根にマウンドを譲った。
大事な1戦での最短KOに「先発として長いイニングを投げなければいけない中で、中継ぎ陣に負担をかけてしまい申し訳ないです」と肩を落とした。
これまでの最短降板は5月7日のヤクルト戦で、3回3安打5四死球6失点だった。
前回登板は1日の広島戦(マツダスタジアム)。4回2/3を投げ7安打5失点と5敗目を喫した試合から中5日での先発マウンドだった。