阪神大山悠輔内野手(27)が、6日ぶりに1軍に復帰し、即スタメン出場する。この日出場選手登録され、さっそく「5番一塁」で先発オーダーに名を連ねた。
近親者の新型コロナウイルス感染で濃厚接触者となり、特例2022の対象選手として13日に出場選手登録を抹消。前日17日に2軍戦中日戦で復帰し、この日から1軍に合流した。9連戦ラストカード初戦で、チームに勢いを与えられるか。
阪神先発はドラフト3位桐敷拓馬投手(23)。前回7日の広島戦は5回1失点と好投。3試合連続で満塁本塁打を放っているコイ打線の1発に警戒したいところだ。
また、秋山翔吾外野手(34)が、広島加入後初の阪神戦に臨み、「3番中堅」で先発。西武時代は対阪神通算打率が3割4分7厘の「虎キラー」にも注意を払いたい。
両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番遊撃 中野
2番左翼 島田
3番中堅 近本
4番右翼 佐藤輝
5番一塁 大山
6番三塁 糸原
7番二塁 小幡
8番捕手 梅野
9番投手 桐敷
【広島】
1番右翼 中村健
2番二塁 菊池涼
3番中堅 秋山
4番一塁 マクブルーム
5番三塁 坂倉
6番左翼 長野
7番遊撃 小園
8番捕手 会沢
9番投手 薮田