新型コロナウイルスに感染していた阪神大山悠輔内野手は、15日ぶりの実戦復帰で痛烈なライナーを放った。

今月5日に陽性判定を受けて離脱していたが、この日は「5番一塁」で1軍復帰即スタメン出場。3打数無安打に終わったが、2回の1打席目には投手強襲のライナー(記録は二ゴロ)も放った。矢野監督は「悠輔がいるということで相手にもプレッシャーかかる」と主砲の復帰に安堵(あんど)。今後もクリーンアップ起用が続きそうだ。

【関連記事】阪神ニュース一覧