阪神大山悠輔内野手(27)が3回に先制打を放ち、8試合連続安打と好調ぶりを証明した。

2死一、二塁で広島野村から左前適時打を放ち、これで3試合連続打点。「打ったのはカーブ。才木が頑張って投げてくれていたので、どんな形でも先制点を取りたいという気持ちでした。浮いてきた甘い変化球にうまく反応することができたと思います」と先発才木への思いを強調した。

新型コロナ感染で離脱がありながら、8月は打率3割4分と好成績。9月初戦でもいきなり快音を響かせた。