オリックスが最下位日本ハムに敗れ、連勝は3で止まった。試合前までゲーム差なしで3チームが並んでいたが、首位ソフトバンク、2位西武がともに勝利したため、3位オリックスは1ゲーム差をつけられた。

またも天敵を打ち崩せなかった。日本ハムの先発上沢には17年4月7日の白星を最後に、これで18年4月から11連敗となった。

一方、オリックスの先発山岡泰輔投手(26)は5回途中103球9安打5失点で降板。「チームがいい流れで来ていただけに、先発としての役割が果たせず悔しいです」と広報を通じてコメントした。

山岡が残した1-3の5回2死一、二塁で、左腕の山田が救援。ただ、満塁を招いて、清宮に右中間を破られる走者一掃の適時三塁打を浴び、流れを食い止められなかった。

残り17試合。逆転でのリーグ連覇へ、踏ん張るしかない。