三友商事(本社・大阪市中央区)が冠スポンサーの「AIRBUSTER DAY」の7日、阪神対ヤクルト戦の試合前、同社がスポンサードする“二刀流レーサー”冨林勇佑(26)が始球式を行った。

世界初のeスポーツレーサーとリアルレーサーの2つの顔を持つ冨林は、レーシングスーツにフルフエースのヘルメット姿でミニカーをドライブして、甲子園のマウンドに登場。サーキットとは勝手が違い、ストライク投球とはいかなかったが、大役を終え笑顔を見せた。同社のオゾン脱臭機「AIRBUSTER」は、20年から甲子園と選手宿舎などに導入されている。

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