歌舞伎俳優の尾上松也(37)が始球式で完璧なストライク投球を披露した。

背番号「8」の巨人のユニホームを身にまとい、振りかぶってダイナミックな投球フォームでストライク。ガッツポーズで喜んだ。これには原監督も、自らベンチを飛び出してグータッチで出迎えてたたえた。尾上は「めちゃくちゃ緊張しましたが、最高の瞬間でした! 憧れの選手たちにも会えて、良い投球ができて良かったです。最後に原監督とグータッチもできて、こんなにうれしいことはありません」と初の始球式を楽しんだ。

幼少期から野球少年で巨人ファンだという尾上は始球式が決まった際、「原辰徳監督に憧れて少年時代を過ごしました。そんな私が原監督の前で、しかもジャイアンツそしてドラゴンズの皆様の前で始球式ができるとはこの上ない喜びです。興奮と緊張でボールがどこに飛んで行くか分かりませんが、全力で楽しみたいと思います」と意気込んでいた。

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