新サヨナラ男襲名ヤ! ヤクルト丸山和郁外野手(23)が、9回1死二塁のチャンスで左中間を割るサヨナラ適時打を放った。今季ドラフト2位で入団し、4番村上と同じ99年度生まれの「村上世代」。新人の優勝を決めるサヨナラ打は史上初めて。8回のイニング途中に守備についた途中出場から、大仕事をやってのけた。

◆サヨナラ勝ちで優勝決定 ヤクルトがルーキー丸山和のサヨナラ打で優勝。サヨナラ勝ちでリーグ優勝を決めたのは、15年ヤクルト(雄平のサヨナラ打)以来7年ぶり10度目。新人のサヨナラ打で優勝が決まったのは今回が初めて。