広島森浦大輔投手(24)がシーズン最終戦でリーグ記録に並ぶ10試合連続登板をマークした。
0-0の6回から先発森翔平投手(24)の後を受け登板。先頭の大島洋平外野手(36)に左前打を浴び、犠打で1死二塁とされ、ダヤン・ビシエド内野手(33)に左翼線適時二塁打を許し、降板した。
3番手松本竜也投手(23)が次打者の高橋周平内野手(28)に適時打を許したため、森浦は1/3回2失点となった。
10試合連続登板は過去5人いるセ・リーグ記録。最近では19年に巨人時代の田口麗斗投手(27)が記録している。なお、プロ野球記録は1リーグ時代の44年に若林忠志(阪神)が記録した14試合連続。
◆森浦の10試合連続登板
<9月>
13日阪神戦(甲子園) 2/3回無失点
14日阪神戦(甲子園) 2/3回無失点
16日DeNA戦(横浜) 1/3回無失点
17日DeNA戦(横浜) 1回無失点
20日中日戦(マツダスタジアム) 1/3回無失点
21日阪神戦(甲子園) 1回1失点
23日阪神戦(マツダスタジアム) 1回無失点
29日ヤクルト戦(マツダスタジアム) 1/3回無失点
30日ヤクルト戦(マツダスタジアム) 1回2失点
<10月>
2日中日戦(マツダスタジアム) 1/3回2失点