ヤクルトのドラフト5位ルーキー竹山日向投手(18)が、プロ初登板で1回を3者凡退に抑える完璧デビューを飾った。

この日1軍初登録の右腕は1点を追う8回からマウンドへ。最速148キロの直球を軸に佐藤輝を中飛、続く高寺も中飛に抑え、最後はロハスを空振り三振。「緊張して足が震えてマウンドに立ちました。持ち味はストレートなので、ストライクゾーン目がけて腕を目いっぱい振りました。ゼロで抑えることができて良かったです」と振り返った。

▽ヤクルト・サイスニード(7回4安打1失点も勝敗なし。9勝でシーズンを終えて)「個人的には10勝目の権利を得ることが出来ず残念だが、CSへ向けて調整することが出来た」

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