大体大は尾崎元投手(1年=呉港)から杉本壮志投手(4年=日本航空石川)の継投で大産大戦を逃げ切り、優勝争いに踏みとどまった。今秋、1部初昇格の大阪電通大は7回降雨コールド勝ちで神戸国際大を下し、5勝5敗で全日程を終えた。

優勝に王手をかけている天理大は関西国際大戦が雨天中止。11日にG7 STADIUM KOBEで行われる同戦で勝つか引き分けで優勝が決まる。負けた場合、関西国際大、大体大との3校による優勝決定プレーオフになる。

<阪神大学野球 9日の結果>

大体大4-2大産大

大阪電通大4-1神戸国際大(7回降雨コールド)